「縁」の原料は南薩摩産サツマイモ100%
「縁」の原材料は、すべて地元・南薩摩地方で採れた「紅黄金芋(あかこがねいも)」。食用としても申し分ないおいしさを持つこの芋を黒麹で仕込み、原料の持つ甘味や旨味、香り、コクなどを引き出しています
「縁」の味わいを支える、用途に応じた水の使い分け
「縁」の穏やかな味わいは、知覧の地下を脈々と流れる天然水を仕込み水にすることで生まれています。また、割り水には津貫の天然水を用いるなど、最適な水を使い分けています。
「縁」を生み出す、こだわりの蒸溜技術
「縁」の蒸溜には「蛇管(じゃかん)」と呼ばれる特殊な設備が使われています。蛇管とは、もろみを熱して発生した蒸気を冷やして液体にするらせん状の管のことで、鋳製の蛇管を用いることで、雑味の少ないまろやかな味わいが生まれるのだとか。
さらに、空気の対流を活かして、もろみを磨くように蒸溜する、特許取得の「磨き蒸留」と呼ばれる技術によって、原料由来のコクや旨味、香りはそのままに、渋みや雑味を抑制。なめらかで軽やかな味わいに仕上げています。